レンレンのDQXゼミ

レンレンのDQXゼミ

~初心者に向けた熟練者講座~

【随筆】「壁をしていない」という意味


人気ブログランキング

 

f:id:ReN_DQX:20201212192651p:plain

こんにちは!チルタリス大好きレン

パチリスが好きなレミ

ニャースが好きなにゃんごろげにゃ!

よろしくお願いします!

 

 

過去記事

ren-dqx.hatenablog.com

ren-dqx.hatenablog.com

ren-dqx.hatenablog.com

 

もくじ

 

 

 

最近よく聞く話題

同盟ボスのシドー、デルメゼ1の戦闘などで

こんなことを耳にしたことはありませんか?

f:id:ReN_DQX:20201212201347p:plain

表現は色々ありますが、要するに

「壁をしない」「壁ができていない」という人が

多くなってきている印象です。

 

ドラクエ10をやっている人なら、

この「壁」という技術を知っている人も

多いはずですが、知っていても尚

「できていない」と言われてしまったりしたこと

ありませんか?

 

この「壁」という技術は初歩的なことですが、

とても難しい技術の1つになります。

 

今日は「壁をしていない」という意味について

詳しく紹介していきます

 

一応、過去記事をみると詳しく書いてあるのでよかったらこれも見てね!

 

ren-dqx.hatenablog.com

ren-dqx.hatenablog.com

ren-dqx.hatenablog.com

 

昔の記事だから見にくいけど、そこはご愛敬にゃ!

 

戦闘の基本中の基本

僕のブログでも何度か記事にしていますが

ドラクエ10の戦闘では表示としては見えないが

敵の行動や攻撃対象を見極める手段があります。

 

このようなプレイヤーが持つ戦闘の技術を

ps(プレイヤースキル)と呼びます

 

そして、僕が思う三大基本psは

 

①タゲ下がり

②壁

③TE攻撃判断

 

です。

 

これは以前に書いた

「初心者向けバトル講座シリーズ」でも

紹介をしましたが、改めて説明すると

 

どんな敵であってもまず行うことが「タゲ判断」

そして、タゲ判断したあとに

タゲの人が『逃げる』ことを「タゲ下がり」

それ以外の人が『とおせんぼ』をすることを「壁」

『とおせんぼ』を15秒続けた後にする

敵の攻撃が「TE(ターンエンド)攻撃」

という仕組みで、これが1ターンとなります

f:id:ReN_DQX:20201213113410p:plain

この中で最も難しいのが「壁」かもしれませんね

 

余裕ができたら「初心者向けバトル講座」はリメイクするね

 

 

 

「壁」の認識の差

さて、今回の本題は「壁のやり方」ではなく

「壁をしていないと言われる理由」について

書き綴っていきます

 

まず、結論から言えば「壁」という行為の

認識がズレていることが原因になります。

 

では、そもそも「壁」とはどういう状態のことを

指すのか見ていきましょう

 

 

 

 

 

 

イキナリですが、問題です!

次のA・B・Cの中から「壁をしている」状態のものを

すべて選んでください!

f:id:ReN_DQX:20201213115351p:plain

f:id:ReN_DQX:20201213115403p:plain

f:id:ReN_DQX:20201213115412p:plain

わかったかな?正解は・・・・

 

 

 

 

にゃああああああ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んんんんんんんんんんんんん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごろげ!!

 

 

 

 

 

 

正解は「A」のみになります!

他のB・Cは不正解です!解説します

f:id:ReN_DQX:20201213120008p:plain
そもそも「壁」はプレイヤー間で言われている

俗称なので、正式な定義を誰かが決めたわけでは

ありません。しかし、一般的に

「敵と密着状態」のことを「壁をする」といいます。

反対に、密着状態から離れることを

「壁を外す」といいます。

 それが一応、今回の定義づけの根拠です

 

この「壁をしている」状態を覚えておいてください


 

 

「壁」をしに行く動き

そして、もう1つ知っておかなければ

ならないことが「壁をしにいく動き」になります。

これは大きく分けて2種類あります。

 

f:id:ReN_DQX:20201213121948p:plain

 要するに壁を「自分からするか」

「敵にさせるか」というイメージですね

 

動きとしてはどちらも正解なのですが

それぞれメリットとデメリットが存在します

f:id:ReN_DQX:20201213122118p:plain

まずは前者の「自分からする」パターン。

これは密着=壁をしている状態から

敵が1歩目を動き出すので、

時間稼ぎや行動の制限に打ってつけになります。

 

主に半壊したときや、蘇生直後の

無敵プレイヤーが行ったりすることでしょう。

 

また、少し専門的な話をすれば、

デルメゼ黄色Cローテのジャッジメントの後は

ブレスが確定しているので

この時も「自分からする」パターンが

有効になります

 

デメリットとしては、何といっても

密着状態だと敵の攻撃が避けられないことです。

(ツッコミ待機をすれば避けられるけど)

 

本来であればタゲ判断をする関係で

1,2歩は様子見をするのですが、

この動きは1歩目から壁をする前提なので、

タゲ判断はせずに壁状態に入っていきます。

 

だから場面としてはかなり

限られてくるかと思います

 

f:id:ReN_DQX:20201213123134p:plain

対して後者は「敵にさせる」パターン。

つまり敵と間隔があることになります。

 

この時のメリットは先程できなかった

敵の攻撃を避けやすいということです。

イカの回転やデルメゼのターコイズ

シドーの破壊神の叫びなどの周囲攻撃ですね。

 

また、接触をしていないということは

相撲ゲージが溜まらないので、

万が一の危険な攻撃、イレギュラーな攻撃を

防ぐことができます。

 

だから、「壁をしに行く動き」の基本は

後者のパターンになります。

 

ですが、だからこそデメリットとして

挙げられるのが、軸がブレていると

抜けてしまうということです。

 

これは当然のことですよね。

しっかりと敵とタゲとの間で

『とおせんぼ』をしないと壁は成立しません。

その点は気をつけていきましょう

 

 

 

「壁をしていない」という意味

最初の問題に戻ります。

「僕はしっかり壁しているのに…」

「私は壁できているのに…」

怒られてしまった経験はありませんか?

 

その理由は「壁をしている状態」=「壁」であり

「壁をしに行く動き」≠「壁」だからです

f:id:ReN_DQX:20201213130543p:plain

ちゃんと「壁」をしようと頑張っていたとしても、

密着状態で『とおせんぼ』しなくては

「壁」とは言えませんし、

「壁」の役割を果たせていません。

 

最近は敵の周囲攻撃も強力で、

ムチの攻撃にも射程があることから

距離を取ってしまいがちかなと思います。

 

それ自体は悪いことではありません。

 

しかし、そのあとしっかり密着しないと、

壁が成立したとは言えないので

気をつけていきましょう。

 

そこでポイントとなるのが、

当然軸をブラさないことと…

f:id:ReN_DQX:20201213130939p:plain

「タゲ判断」になります。

何故ならば、後衛がタゲと分かっているからこそ、

自分は敵の動きを受け止める体制を

つくることができるからです。

 

もし仮に、タゲ判断をしたうえで、

自分がタゲだった場合には、

ものにもよりますが「タゲ下がり」をすれば

いいということになります。

 

 

 

 

 

 

 

・・・なんだか、似たようなことを

この記事の最初に言いましたね!

f:id:ReN_DQX:20201213131139p:plain

今回お話ししたのは「壁」なので

緑の部分になります。

 

ですが、壁をするにしろ、しないにしろ

まずしなくてはいけないのが

「タゲ判断」です。

 

でないと、「壁」=密着という動きが

怖くてできません。

 

きっと初心者の多くが「壁」をできない理由は

自分がタゲではないとわからないから

=タゲ判断ができないからだと思います。

 

それにいざ、デカい敵が近づくと

逃げてしまいたくなるでしょう。

気持ちはよくわかります。

 

もちろん、後衛とは全く違う方向で

攻撃をしたりとかは、そもそも気にしない人とかは

意識をしない限り「壁」は一生できませんけどね

 

 

なので、まず戦闘を上達させたい!

上手くなりたい!って思う人は、

しっかりとタゲ判断ができるように

毎ターン意識してみてくださいそれだけで

だいぶ変わりますよ!

 

千里の道も一歩から!

 

 

 

おしまい


人気ブログランキング

 ↑よかったらポチっと応援お願いします!!(*'ω'*)