【随筆】「壁をしていない」という意味
こんにちは!チルタリス大好きレンと
パチリスが好きなレミと
ニャースが好きなにゃんごろげにゃ!
よろしくお願いします!
過去記事
もくじ
最近よく聞く話題
同盟ボスのシドー、デルメゼ1の戦闘などで
こんなことを耳にしたことはありませんか?
表現は色々ありますが、要するに
「壁をしない」「壁ができていない」という人が
多くなってきている印象です。
ドラクエ10をやっている人なら、
この「壁」という技術を知っている人も
多いはずですが、知っていても尚
「できていない」と言われてしまったりしたこと
ありませんか?
この「壁」という技術は初歩的なことですが、
とても難しい技術の1つになります。
今日は「壁をしていない」という意味について
詳しく紹介していきます
一応、過去記事をみると詳しく書いてあるのでよかったらこれも見てね!
昔の記事だから見にくいけど、そこはご愛敬にゃ!
戦闘の基本中の基本
僕のブログでも何度か記事にしていますが
ドラクエ10の戦闘では表示としては見えないが
敵の行動や攻撃対象を見極める手段があります。
このようなプレイヤーが持つ戦闘の技術を
ps(プレイヤースキル)と呼びます
そして、僕が思う三大基本psは
①タゲ下がり
②壁
③TE攻撃判断
です。
これは以前に書いた
「初心者向けバトル講座シリーズ」でも
紹介をしましたが、改めて説明すると
どんな敵であってもまず行うことが「タゲ判断」
そして、タゲ判断したあとに
タゲの人が『逃げる』ことを「タゲ下がり」
それ以外の人が『とおせんぼ』をすることを「壁」
『とおせんぼ』を15秒続けた後にする
敵の攻撃が「TE(ターンエンド)攻撃」
という仕組みで、これが1ターンとなります
この中で最も難しいのが「壁」かもしれませんね
余裕ができたら「初心者向けバトル講座」はリメイクするね
「壁」の認識の差
さて、今回の本題は「壁のやり方」ではなく
「壁をしていないと言われる理由」について
書き綴っていきます
まず、結論から言えば「壁」という行為の
認識がズレていることが原因になります。
では、そもそも「壁」とはどういう状態のことを
指すのか見ていきましょう
イキナリですが、問題です!
次のA・B・Cの中から「壁をしている」状態のものを
すべて選んでください!
わかったかな?正解は・・・・
にゃああああああ
んんんんんんんんんんんんん
ごろげ!!
正解は「A」のみになります!
他のB・Cは不正解です!解説します
そもそも「壁」はプレイヤー間で言われている
俗称なので、正式な定義を誰かが決めたわけでは
ありません。しかし、一般的に
「敵と密着状態」のことを「壁をする」といいます。
反対に、密着状態から離れることを
「壁を外す」といいます。
それが一応、今回の定義づけの根拠です
この「壁をしている」状態を覚えておいてください
「壁」をしに行く動き
そして、もう1つ知っておかなければ
ならないことが「壁をしにいく動き」になります。
これは大きく分けて2種類あります。
要するに壁を「自分からするか」
「敵にさせるか」というイメージですね
動きとしてはどちらも正解なのですが
それぞれメリットとデメリットが存在します
まずは前者の「自分からする」パターン。
これは密着=壁をしている状態から
敵が1歩目を動き出すので、
時間稼ぎや行動の制限に打ってつけになります。
主に半壊したときや、蘇生直後の
無敵プレイヤーが行ったりすることでしょう。
また、少し専門的な話をすれば、
デルメゼ黄色Cローテのジャッジメントの後は
ブレスが確定しているので
この時も「自分からする」パターンが
有効になります
デメリットとしては、何といっても
密着状態だと敵の攻撃が避けられないことです。
(ツッコミ待機をすれば避けられるけど)
本来であればタゲ判断をする関係で
1,2歩は様子見をするのですが、
この動きは1歩目から壁をする前提なので、
タゲ判断はせずに壁状態に入っていきます。
だから場面としてはかなり
限られてくるかと思います
対して後者は「敵にさせる」パターン。
つまり敵と間隔があることになります。
この時のメリットは先程できなかった
敵の攻撃を避けやすいということです。
シドーの破壊神の叫びなどの周囲攻撃ですね。
また、接触をしていないということは
相撲ゲージが溜まらないので、
万が一の危険な攻撃、イレギュラーな攻撃を
防ぐことができます。
だから、「壁をしに行く動き」の基本は
後者のパターンになります。
ですが、だからこそデメリットとして
挙げられるのが、軸がブレていると
抜けてしまうということです。
これは当然のことですよね。
しっかりと敵とタゲとの間で
『とおせんぼ』をしないと壁は成立しません。
その点は気をつけていきましょう
「壁をしていない」という意味
最初の問題に戻ります。
「僕はしっかり壁しているのに…」
「私は壁できているのに…」
怒られてしまった経験はありませんか?
その理由は「壁をしている状態」=「壁」であり
「壁をしに行く動き」≠「壁」だからです
ちゃんと「壁」をしようと頑張っていたとしても、
密着状態で『とおせんぼ』しなくては
「壁」とは言えませんし、
「壁」の役割を果たせていません。
最近は敵の周囲攻撃も強力で、
ムチの攻撃にも射程があることから
距離を取ってしまいがちかなと思います。
それ自体は悪いことではありません。
しかし、そのあとしっかり密着しないと、
壁が成立したとは言えないので
気をつけていきましょう。
そこでポイントとなるのが、
当然軸をブラさないことと…
「タゲ判断」になります。
何故ならば、後衛がタゲと分かっているからこそ、
自分は敵の動きを受け止める体制を
つくることができるからです。
もし仮に、タゲ判断をしたうえで、
自分がタゲだった場合には、
ものにもよりますが「タゲ下がり」をすれば
いいということになります。
・・・なんだか、似たようなことを
この記事の最初に言いましたね!
今回お話ししたのは「壁」なので
緑の部分になります。
ですが、壁をするにしろ、しないにしろ
まずしなくてはいけないのが
「タゲ判断」です。
でないと、「壁」=密着という動きが
怖くてできません。
きっと初心者の多くが「壁」をできない理由は
自分がタゲではないとわからないから
=タゲ判断ができないからだと思います。
それにいざ、デカい敵が近づくと
逃げてしまいたくなるでしょう。
気持ちはよくわかります。
もちろん、後衛とは全く違う方向で
攻撃をしたりとかは、そもそも気にしない人とかは
意識をしない限り「壁」は一生できませんけどね
なので、まず戦闘を上達させたい!
上手くなりたい!って思う人は、
しっかりとタゲ判断ができるように
毎ターン意識してみてくださいそれだけで
だいぶ変わりますよ!
千里の道も一歩から!
おしまい
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