【初心者向けバトル講座⑥】壁更新を理解しよう!
こんにちは!レンレンです!(ノ∀`*)
今日は「初心者向けバトル講座⑥」を書きます!
よろしくお願いしますm(_ _)m
※このブログでは初心者にわかりやすくイメージしてもらうために
表現の方法を変えていたり、あえて説明する順番を入れ替えたりしています
その点はご了承ください。
☆前回の記事
☆前回までの簡単な復習!
【①外周】
実はこれまでの話というのは
全て「完封」させることを前提に述べていました
しかし、実際の戦況は殆どが「劣勢」状態で
常にズルズルと後退していく一方だと思います
ここで1つ大きな問題に直面します
それは、戦闘のフィールド内でしか戦えないので
無限に後退することができないことです
何も気にせず「軸」を保ち
「壁」で防いだとしても
後が行き止まりになってしまっては
いずれ必ず追いつかれてしまいます
そこで考案されたのが「外周」です
「外周」とはその言葉通りフィールドのふちを
ぐるぐると後退して逃げる戦法です
これならば、フィールドを効率よく
広く使うことができ
常に後ろにスペースを作ることができます
また、一般的に外周は「時計回り」が主流です
これには諸説ありますが
コントローラーのボタン配置で
移動スティックが左側にあることから
コマンドをしながら移動しやすいという点で
時計回りが広まったそうです
(実際は知りませんし、深い意味ないです)
「相撲」をする場合はフィールドを縦に
それ以外の場合はフィールドを丸く
使っていきましょう!
【②壁更新(壁スイッチ)】
フィールドを「外周」するということは
まっすぐの動きではなく
『常に曲がる動き』をするはずです
そのため「軸」もその都度、建て直すし
壁も動かして曲げる軌道を描かないと
壁から抜けてしまう恐れがあります
そこでやるのが「壁更新(壁スイッチ)」です
口で説明するのは非常に難しいのですが
図を使って表すと…
まず、先ほども述べたように
「軸」はまっすぐなのに
「外周」は常に曲がる動きをするので
最初の「オレンジの軸」から
タゲ(オレンジの人)が動くたびに
「青色の軸」に変更され
一番最後は、軸の外になり
壁から抜けてしまいます!
なので、これを防ぐために
外側にいる人が
内側へ壁を移動させます!
これを「壁更新」と呼びます!
分かりにくいと思うのでもう一枚スライド!
ここで大事な点は2点です
まず、壁更新はセオリーとして
外側の壁の人が、壁更新をします
そして、壁更新をする場所は
隣にいる壁よりも内側です
「外側から内側への移動」と覚えておけば
とりあえず、壁更新をすることができます!
「タゲ判断」が基礎的な基本テクニックならば
「壁更新」は基礎的な上級テクニックです
また、これは平たく言えば「位置取り」なので
壁更新が上手い人と、そうでない人とでは
戦闘のやり易さや難易度が段違いになります
是非、「壁更新」を何度も経験して
上手な立ち回りを身に着けてください
【③接地ラグ】
昔(ver3.1くらい?)とは違って
「移動干渉モード」と呼ばれる
「相撲」のシステム状態が公式で発表されているため
馴染みがない人は少なくないと思いますが
一応ここで簡潔に紹介をします
「接地ラグ」とは、昔から僕が勝手に呼んでいる
「ラグの一種」なのですが
敵に接触しようとした際に
抜けてしまうラグのことを指します
何故ここで説明をしているかというと
「接地ラグ」は「壁更新」の時に
最も起こりやすいからです
「移動干渉モード」についての説明は
省略させていただきますが
結局のところ、何をしてはいけないかというと
それは、移動している敵に
最短距離で移動をしては
いけないということです
こうしたときに「接地ラグ」が発生します
では、どうすればよいかというと…
しっかり敵に回り込むようにしましょう!
こうすることで「接地ラグ」を
防ぐことができます!
そもそも最短距離で移動しようとすることは
意図はしなくても、最短距離に敵に衝突
=相撲と同じような状態になってしまいます
「壁」≠「相撲」は何度も述べたと思います
「壁」は『とおせんぼ』なので
敵にぶつかっていくのではなく
受けて、待ち構えるような動き
すなわち文字通り『とおせんぼ』を意識すると
上手な「壁・壁更新」をすることができます!
是非、活用できるように
応用できるようにしておきましょう!
【④補助壁】
さて、ようやく私がこの
【初心者向けバトル講座】で
一番言いたいところがやってきました!
これを伝えられれば、もう満足です
それがこれからする「補助壁」のお話です
これまでの壁更新のお話しでは
壁が2枚(2人)のときの条件でした
では、前衛が1人しかいない状態や
前衛の1人が「タゲ下がり」をして
その時だけ壁が1枚(1人)になってしまった場合の
「壁更新」はどうすればよいでしょうか?
答えは、タゲではない後衛(中衛)が
壁をしに前へ出るしかありません!
この時の壁を「補助壁」と呼びます
補助壁の主な流れは次の通りです
注目すべきは、最後「補助壁」は
TE攻撃に当たらない様に逃げているところです
もちろん、敢えて壁の残る場面もありますが
基本的には、TE攻撃時には逃げます
ここが最も勘違いされやすいことなのですが
「補助壁」とは「壁の補助」ではありません
一連の流れを振り返ればわかると思いますが
「補助壁」とは「壁更新の補助」なのです
しかも、ここで壁に入っているのは
防御力の低い後衛(中衛)が前提です
攻撃を受けていいはずがありません
加えて、軽い職が壁に入っても
「劣勢」ならば意味はありません
以上の理由から、ここで2人目の「補助壁」が
わざわざ攻撃を受けてまで残る必要性はないです
「補助壁」は「壁更新の完了」を確認したら
速やかに後退することをお勧めします
(これが基本です)
「タゲ判断」「タゲ下がり」「壁更新」…
「補助壁」はこれまで全ての
要素が詰まった戦闘技術です
「補助壁」をしっかりとすることができれば
十分、戦闘熟練者の地位になると思います
頑張っていきましょう!
今回はここまでです!
次回は「ゲージ」のお話しです!
次回から急に難しくなります!
ご覧いただきありがとうございました!
ポチしてくれたら喜びます!(ノ∀`*)
おしまい