レンレンのDQXゼミ

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~初心者に向けた熟練者講座~

【随筆】ガルドドンⅢ:鈴論争問題

 

 

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こんにちは!レンレンです(`・ω・´)ゞ

 

今日は「鈴論争」について語っていきます

よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【はじめに】

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『鈴論争』とは、その他アクセの

「ひきよせのすず」と「まよけのすず」を

どの職にどちらをつければよいか?という

戦略・構築の問題のことです

 

すずの効果は意外にも絶大で

タゲ率が大きく変動することもあります

 

また、通常その他アクセは

HPを底上げする「大地の大竜玉」か

攻撃力を底上げする「パワーチャーム」か

属性耐性を上げる「印籠・月飾り・勾玉」か

という問題になるのですが

『ゾンビ戦法においてこれらは

不要な場合が多いので』

今回も、この鈴論争が起きています

 

ちなみに最初に断っておきますが

当ブログでは鈴論争に横やりを入れたり

結論付けたりはしません

 

今回は「鈴論争」の説明と

そこに至るまでの論理と理屈について

詳しく述べていきたいかと思います

 

それでは改めてよろしくお願いします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【☆もくじ】

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【①どちらの鈴が有効か?】

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今回の『鈴論争』は具体的に

「賢者」と「デスマス」の間で起こっています

 

そして厄介なことに、この論争は

まだまだ終わりが見えてこない感じ

になっています

 

某有名ブロガーさんは

「賢者ひきよせ」を提唱していますが

某有名戦闘好きプレイヤーさんは

「賢者まよけ」を推奨しています

 

そして、どちらも理屈(筋)は

通っています

 

もしかしたら、ガルドドンは

まだまだ研究段階のボスなのかも

しれませんが

戦闘の捉え方ひとつをとっても

解釈の仕方は様々だということです

 

 

 

 

 

これについて、僕の意見はこうです

 

 

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冗談抜きで、どっちでもいいんですよね

ただし、どうでもいいとは思っていません

 

鈴の役割も重要性も理解したうえで

今回はどっちでもいいじゃないか

と思っています

 

言い換えれば、どちらの戦術でも

勝率に大差はないと感じています

 

また、ここで大事なことは

米印のところです

 

「戦術の共有」ができているかどうかで

常闇・聖守護者は難易度が変わってきます

 

これは、ガルドドンに限った話では

ありませんが

ガルドドンの場合は

暗黙の了解や共通認識が

やや難しくなっているので

pt内での確認が極めて重要だと思います

 

野良ptを組む場合では

きちんと方針を決めておくことも

とても大切です

 

 

 

 

 

【② レギロの時は?】

 

 

これ、意外と大事なポイントだけど

当時を知る人がいないのか

或いは軽視しているかわかりませんが

ガルドドンの鈴論争を考えるうえで

レギロ戦は比較対象としてすごく大事です

 

と、いうわけでまずは

レギロ戦を振り返っていきます

 

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僕もレギロは初日付近で討伐していますが

鈴の価値が再評価された後で

共通認識された事項は「天地まよけ」

ということだったと思います

 

これはどのptでも同じとみてよいでしょう

「天地ひきよせ」とか見たことありませんね

 

まあ、今だったら当時と装備も

ステータスも違うので

他の手段があるかもしれませんが

一応ポピュラーなのは「天地まよけ」でしょう

 

 

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だけど、それ以外が結構微妙でした

 

鈴論争は昔からありました

 

それについて紹介していきます

 

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レギロ戦では、タゲを集める対象が

1人に集中させることが大事だったので

「ひきよせパンサー」のときは

キラパン以外がまよけ

「ひきよせキメラ」のときは

キメラ以外まよけ

 

となっています

 

 

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あと、月飾りも流行しました

 

僕は月飾り派でした

特に占い師をやるときは絶対に月飾りでした

 

ちなみに月飾り錬金は「すばきよ」

レギロでは最良ですが

汎用性も考えて「HPすばやさ」とかでも

いいと思います。そこは、お好みで結構です

 

 

 

 

 

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ちょっと話は逸れましたが
このように鈴は大活躍しました

しかし、この時の鈴論争は
実はそこまでズルズルと続いたりは
しませんでした

これは僕の考察ですが、結局のところ
レギロ戦におけるゾンビ戦法は
「誰に攻撃を集める=蘇生のタゲ」が
わかりやすかった事

そして、別にそれは
攻撃役兼カカロン役である
天地以外であれば誰でもよかった事から
それとなく落ち着きましたと思います

ごちゃごちゃしているように見えて
実はわかりやすい戦いだったのかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【③ゴリラの定位置】

 

さて、ここからはガルドドン

(以下「ゴリラ」)の戦いについて

考察を交えながら

鈴論争を紐解きたいと思います

 

 

 

まず、ゴリラの「定位置」は

このような配置です

 

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今回は「理想図(1枚目)」と

「現実図(2枚目)」の

2つのモデリングを作りました!(頑張った)

 

 

とりあえず、定位置について

大事なことは「軸」です

 

そして、「軸」は最前衛を基準に

作るものです

 

つまり、魔戦の位置取り極めて重要となります

 

 

 

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図を見ればわかると思いますが

魔戦の位置は常にやや内側(敵の右足)

になっています

 

今回の相撲は「劣勢型」なので

ズルズル引きずられる戦闘になりますが

ダークキングのような

レーザーによる制限もなければ

イカのような微射程の攻撃もありません

 

また、サソリのように反撃行動を

受ける必要もなく

むしろ補助壁とかせず

ひたすら攻撃する回数を増やすことが

「火力のカギ」となってきます

 

なので「内側にいたい賢者の壁になりつつ」

「1回で引っ張りきれる位置取り」を考えると

図のような内側寄りの配置になると思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【④デスマスがタゲ】

 

 

定位置を決めたら

そこからの動きを考えていきましょう

 

今回、魔戦タゲの場合でも

タゲ下がりをする必要はないので

(つか、できないと思うので)

魔戦タゲの動きは無しと考えることにします

 

 

 

 

最初はデスマスがタゲです

 

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デスマスがタゲの場合は

ジェルの僧侶がタゲの状況と

軌跡が同じなので、かなりやり易く

そして火力を一番出せる状況だと思います

 

その上、ジェルと異なり

陣を敷く必要性もないため

賢者の行動の制限が緩和されて

巻き込み事故やTE後の動きも

スムーズに決まると思います

 

そのため、また後程でも紹介しますが

デスマスひきよせ」が流行する

所以ともなっております

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【⑤賢者がタゲ】

 

続いて、賢者がタゲの状況です

 

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ちょっとごちゃごちゃして

申し訳ないのですが

逆に言えば、矢印を描くと

ごちゃごちゃするくらい移動が激しい

のが賢者タゲのパターンだと思います

 

なぜならば、ここで意識したい点は

3つもあります

 

①できるだけ攻撃の手数を増やす

②補助壁なしで引っ張りきる

③TEの時に再び軸を取り直せる位置に移動する

 

 

 

特に②と③を併用して考えるのが難しく

ここをミスすると壊滅してしまいます

また、「相撲=チャンス」と捉えられなければ

いけないので、①の通り

ここで攻撃を入れられなければ

Ⅲで時間が間に合う保証はありません

 

つまり、難しいんですよね

 

ここを上手に扱えるptはかなり楽です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【⑥「対処」の想定】

 

では、そろそろまとめに移ります

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経験者であれば尚更ですが、ある程度、どのパターンのタゲも「対処」が明確になっていると思います。しかし、大事なことは『この後』なのだと私は思っています。

 

 

 

 

 

 

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 つまり「次のタゲ」の想定をしているか

どうかといいう話です

 

鈴を使うということは『そういうこと』

なのですが、ここの見立てが

若干甘いように僕は感じています

 

具体的なケースを確認しながら

話をまた、鈴論争に戻していきますよ

 

 

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見て頂けたり、或いは経験していると

イメージしやすいと思いますが

デスマス死亡時が壊滅の可能性が一番高い時です

 

もっと正確に言えば

デスマスが死亡している時間が

長かれば長いほど、立て直しが難しく

時間を多く消費してしまいます

 

にもかかわらず

「賢者まよけ・デスマスひきよせ」

のパターンにおいて

魔戦死亡時の『次の行動』の見立てを

軽視してしまいがちだと思います

 

でも、「賢者まよけ・デスマスひきよせ」

ということは、魔戦が死亡した状況で

『次に狙われる率が高いのがデスマス

なのは紛れもない事実です

 

 

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ここの想定をできていますか!?

というのが、今回最も言いたいことです

 

別に鈴論争はどっちでも、なんでもいいのですが

「対処」の想定が甘いと

せっかくタゲ率を操作しているのに

もったいないと僕は思います

 

もっと、ズバリの言い方をすれば

「賢者まよけ」にするなら

ちゃんとデスマス死亡時に即蘇生できる

といいと僕は思います

 

 

 

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【おまけ】

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別に鈴論争は何でもいいのですが

あえてオススメをするなら、2つあります

 

 

 

 

 

 

ひとつは「賢者・デスマスひきよせ」です

 

よわ、相撲=チャンスなので

3人のタゲ率を均等に上げる

=魔戦のタゲ率を下げると良いと思います

 

 

そして、もうひとつが

「賢者の片方1人がまよけ」のパターンです

 

これは、難しいことは考えず

攻撃に専念する役をひとり決める

という意味での「まよけ」です

 

特に初心者さんにオススメです

 

また、賢者のひとりをまよけにすることで

洗礼で近づく時のリスクも減らすことができます

 

今後、お手伝いとかすることがあれば

ぜひこの「賢者1人まよけ」のパターンも

ご賞味してみてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます

おしまい!

 

 

【過去記事】

 

ren-dqx.hatenablog.com

 

 

ren-dqx.hatenablog.com