レンレンのDQXゼミ

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~初心者に向けた熟練者講座~

【初心者向けバトル講座③】怒りを活用しよう!

 

 

こんにちは!レンレンです!(*´д`*)
今日は「初心者向けバトル講座③」を書きます!
よろしくお願いしますm(_ _)m

※このブログでは初心者にわかりやすくイメージしてもらうために
表現の方法を変えていたり、あえて説明する順番を入れ替えたりしています
その点はご了承ください。

 

 

 

 

 

 

☆前回の記事

 

ren-dqx.hatenablog.com

 

 

 

 

☆前回までの簡単な復習!

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前回は

「タゲ下がり」「壁」「TE攻撃」

を説明しました

これらは、ドラクエ10における

基本的な戦闘技術です

そして、TE攻撃を正しく理解することが

上級者への第一歩にもなります

 

今回はTE攻撃の説明の補足として

「怒り」について説明をします!

 

 

 

【はじめに】

 

まずはこちらの画像を見てください

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ライバルズ第10弾にレジェンドカードとして登場する

プスゴンとの何気ないバトルなのですが

注目してほしいポイントは2つあります

 

1つは「プスゴンがレンに怒りをした」こと

もう1つは「レンが僧侶だ」ということです

 

この時の私はプスゴンに

一切攻撃をしていませんが

プスゴンは私に対して

「怒り」を発動させました

 

このメカニズムについてお話をします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【①怒り】

 

敵は唐突にカッ!となって

「怒り(いかり)」を起こすことがあります

これには3つの特徴があります

 

 

1つ目は、「怒りタゲ」がいることです

つまり、怒りには

それを引き起こした対象(タゲ)がいます

このとき、「怒りタゲ」

怒りが継続している間は

ずっと継続されます

 

 

 

2つ目は、「怒り」時は

攻撃力が1.25倍に上がることです

 

耐えられる攻撃が

耐えられなくなる可能性もあるので

見落としがちですが、とても大切な知識です

 

 

 

 

 

3つ目は、「怒り」になると敵によっては

特有の行動パターンに切り替わることです

 

例えば、ベリアルは怒り時のみ

ベホマを使用してきます

このような敵にはロストアタック等

怒りを解除させた方がいいです

 

逆にドン・モグーラ

怒り時に仲間呼びを使用しません

実は「仲間呼び」をするタイプの敵は

怒り時に「仲間呼び」は使用してきません!

 

また、マジンガなどのリモートリペアみたいな技も

怒り時には使用してきません!

 

 

このような敵には

敢えてロストアタック等は使用せず

怒りを持続させた方が断然よいです!

 

 

 

 

また、「怒り」の上位互換で

「激怒」というものがあります

 

「激怒」「怒り」と同じ特徴を持ちますが

特徴の2つ目「攻撃力1.25倍」という所が

「攻撃力1.5倍」になり

戦士のスキル「ロストブレイク」でしか

解除できなくなります

 

なので、単純に「激怒」のほうが厄介ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【②怒りがしずまる】

 

ロストアタック等以外にも

「怒りがしずまる」ことがあります

そのいくつかを紹介します

 

 

 

1つ目は、「怒りタゲ」が死亡することです

これが最もやってはいけない

怒りのしずめ方になります

 

 

 

2つ目は、5分経過させることです

つまり、時間が経つと

怒りは自然と解除されることもあります

 

 

 

 

3つ目は、混乱や魅了などの状態異常です

ただし、幻惑などは怒りを解除できないので注意です

 

 

 

 

4つ目は、敵に何回も行動させることです

例えば、もっとも有名となっているであろう

レグナードの怒りがしずまるのは

「6ターン目終了時」です

 

 

 

 

 

「怒り」とは、継続されるステータスです

なので、継続が途切れる瞬間をしっかり理解しておくと

その次のターンの行動がスムーズになります

 

「あ、怒りが消えちゃった!運が悪いなあ…」

で、済まないバトルもあるので

是非、頭の片隅に入れておきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【③怒りトリガー】

 

「怒り」「激怒」誘発させることが可能です

以下の項目が主な起因となります

 

 

◇一定量のダメージを与えたとき

◇一度に膨大なダメージを与えたとき

◇残りHPが黄色になったとき

会心や暴走が発動したとき

◇HPやMPを回復したとき

◇特技を使用したとき

 

 

このような「怒り」の引き金を

一般に「怒りトリガー」と呼びます

 

 

例えば、

物理攻撃の怒りトリガーを「物理トリガー」

呪文の怒りトリガーを「呪文トリガー」と呼びます

このとき、「呪文トリガー」は攻撃呪文だけでなく

回復呪文や補助呪文でも

怒りの引き金になることがあります

 

 

最初に述べた、プスゴンの例も

回復呪文で怒りの引き金を引いたということです

 

 

いずれにせよ、ダメージだけが

「怒り」の誘発ポイントではありません

 

人それぞれに「怒り」のポイントが違うように

敵も「怒り」のポイントが違うことを

覚えておきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【④怒りの有効活用】

 

さて、まとめに入ります

 

ドラクエ10における怒りとは

メリットになることが多いです

 

その一番の理由が

「タゲ」を断定することが

できるからです

 

ドラクエ10において、もっとも初歩的で

もっとも重要とされる技術が

「タゲ判断」と説明しました

 

その「タゲ判断」をしなくても

表記的に「タゲ」を断定・継続できるのが

最大の利点になります

 

怒りは「起きてしまうもの」ではなく

こちら側から「引き起こす」ものです

 

この記事を境に

ぜひ怒りを有効活用してみてください!

 

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 これが…

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 こうなる!

 

 

 

 

 

次回は「相撲」について書きます!