【随筆】輝晶獣の問題点と在り方

こんにちは！レンレンです！(*'ω'*)

今日は話題の「輝晶獣」について随筆します！

よろしくお願いします！

【①序論】

みなさんは「輝晶獣」について

どんな印象をお持ちでしょうか？

最近、何かと騒がれているので

もしかしたらあまりいい印象を持たれていない方が

ほとんどかもしれませんね

しかし、輝晶獣自体はプレイヤー強化要素として

とてもよく考えられていると思いますし

攻撃力・攻撃魔力のアップは魅力的ですよね！

だからこそ、色々な人たちが熱中するし

あの手この手で輝晶獣に取り組んでいると思います

その結果が今の「輝晶獣問題」なのだと思います

暴言や妨害は良くないことです

では、この問題は

「プレイヤーのモラル問題だ」という

一言で片づけていいものなのでしょうか？

私たちはもう一度、輝獣晶というコンテンツについて

見直さなければならないと私は思います

【②「輝晶獣」について】

まずはver5.1のdqxtvを振り返ってみてみましょう

※YouTubeより

この時の「おおまかな流れ」では

１．輝晶獣を倒す！

２．輝晶核を集める！

３．輝晶核で武器を強化！

というスライドでまとめていました

ここだけ見ればシンプルで

なるほどなあっと思うことでしょう

でも、ドラクエⅩをやっている皆さんなら

この説明に欠けている部分があることに

気が付くと思います

それは「魔因細胞を集める」というプロセスです

dqxtvの「おおまかな流れ」スライドには

「魔因細胞を集めて、輝晶獣に挑戦する」

という部分が書いてありません

私はこの部分が今回の

大きな勘違いではないかと思っています

【③「輝晶獣」の問題点と実態】

ざっくりと問題点を洗い出してみましょう！

大きく分けて４つあると私は思います

１．おまじないが１日２時間の制限付き

２．魔因細胞のかけらが出にくく欠片が６００個必要

３．輝晶獣の数が少なく、取りあいになっている

４．輝晶核には失敗がある

他にも、稀少であるが故の

高額問題とかもありますが

取り敢えずこんな感じでしょう

この中で特に問題となっているのが

輝晶獣の取りあい…なのですが

元を辿れば

「魔因細胞→輝晶獣のアプローチにしにくさ」が

原因ではないかと思います

つまり、こういうことです

 現在だと、輝晶獣に取り組めない

・取り組もうとする意欲がわかない人たちが

一定数います

では、輝晶獣の取りあいをしているのは

Aさんのようなバトル大好きな上級者なのか？

というとそうではないのかなと私は思います

ここで、Aさんタイプのみだけでなく

バトル好きのCさんタイプも参加してきます

ここで注目してほしいのは

AさんタイプとCさんタイプで取りあいをしている

という点ではなく

Bさんが参加できていないことが

問題なのではないかと思います（後述）

【④運営が想定したこと】

ここまでの展開では

「魔因細胞→輝晶獣のアプローチのしにくさ」が

元凶だと話を進めてきましたが

少し、見方を変えてみましょう

そもそも何故dqxtvの時の

「おおまかな流れ」のスライドで

「魔因細胞を集める」というプロセスを

書かなかったのでしょうか？

それは「輝晶獣はみんなで倒すコンテンツだから」

ではないかと私は思いました

つまり、「魔因細胞→輝晶獣」という

コンテンツではなく

「魔因細胞を集める」と「輝晶獣を倒す」は

別々のコンテンツとして考えればいい

ような気がします

勿論、魔因細胞を集めれば輝晶獣に挑戦できる
という事実は変わりませんが

最初のデザインとしては

フィールドにいる輝晶獣を倒して

輝晶核を集めるという
dqxtvの「おおまかな流れ」のスライド通りであり、
後から「魔因細胞を集める」という救済策を投じた

のではないでしょうか？

だから運営は魔因細胞ではなく

「輝晶獣をみんなで探して倒そうぜ！」

というフィールド活性化を目的にしたように感じます

【⑤プレイヤーが想定したこと】

では何故、上手くいっていないのか？

理由はいくつかあります

1つは単純に供給数が足りていないこと

いくら稀少性を持たせたいとしても

明らかに需要と供給のバランスが取れていません

他の色々なところで言われていますが

もっと魔因細胞の出やすさも輝晶獣の数も

増やしてもいいような感じがします

それから輝晶獣の負けたときの

即ポップ（フィールド出現）も

ギスギスしている原因のひとつですよね

これも各所で言われていることです

では、さらに別の視点を持ってみましょう

私が考える大元の問題点は

ドラクエⅩの文化にあると思います

もっとざっくりした言い方をすれば

「エンジョイ勢」と「ガチ勢」の区別です

運営の想定では「みんなで」輝晶獣を倒す！

というものでした

でも、dqxtvで安西Dは次のように言っていました

「＿＿、攻撃手段が違うから一概には言えないけども

…聖守護者１よりは強い」

もしかしたら、私だけかもしれませんが

ここで「エンジョイ勢は魔因細胞を集めて金策」

「ガチ勢はひたすら輝晶獣を倒す」みたいな

住み分けをイメージしませんでしたか？

これは「ある図式」と同じです

それはエンドコンテンツの「常闇・聖守護者」です

私たちのイメージだと

「フィールド金策」と「強敵バトル」は

一連の流れであり

強敵バトルに興味のない人は

金策として取り組むみたいな

スタイルがあると思います

ですが、今回の運営が狙った輝晶獣は

このような図式ではありません

よって、こうなりますよね

みんなでやるはずの輝晶獣ができなかった

そういう環境づくりや配慮がなかった

これが「輝晶獣問題」だと私は思います

【⑥ズレが生じた部分】

物事には必ず原因があり

それはいつも小さな小さなズレから生じます

それが「ミス」です

今回の最大のミスは

「誰が一番、輝晶核で武器を強化したかったか？」

ということを見極められなかったことだと思います

それはいったい誰か。。。？

答えはBさんタイプです

つまり「あと一歩で勝てない人たち」です

勿論、バトル好きなAさんたちも

ステータスを上げたいので欲しています

ですが、この人たちは別に強化しなくても

勝てちゃうわけです

ver5.1ではレベル開放と防具追加と

呪文の仕様変更がありました

これだけでも、もしかしたら

勝てる可能性だってあります

しかし、やはり目玉である

輝晶核による武器強化は喉から手が出るくらい

欲しいものであることに変わりありません

ですが、前述した通り

Bさんタイプが一番、輝晶獣に

近寄れない環境になっていることでしょう

「あと一歩！」の人を

応援してあげよう！

こういうプレイヤーへの配慮が

今の運営に求められていると私は感じます

おしまい